錺金具製造の流れ 銅、真鍮素材をプレス機器により（型抜き、模様打ち）それぞれ工程はありますが、化学研磨から金メッキ、黒メッキ加工まで自社による一貫生産にこだわり、錺金具を製造しています。 1材料→プレス加工（型抜き、模様打ち等） ⇢詳細高精度かつ均一な製品を量産するのに適した加工方法手打ち彫り ⇢詳細プレス加工とは違い、伝統的技法である手打ち彫りの金具は、金槌と鏨を使って職人が鉄板や銅板に一つひとつ丹念に模様を彫っていく作業です。2成型（種類によっては、なまし）・タコ挟み圧力を加え、成型を行います。3化学研磨・銅メッキ・銀メッキ・金メッキ ⇢詳細化学薬品で金属表面を磨き、光沢を付与したり、表面を滑らかにします。メッキは、基材となる工作物の表面を薄い金属の皮膜で覆う表面加工で種類は多岐にわたります。4乾燥 ⇢詳細様々に加工された金属を定着せるために乾燥を行います。5仕分け様々なパーツごとに仕分け作業を行います。6金網に並べ均一に塗装（艶あり、艶消しなど）製品を金網の上に並べ塗装作業を行います。7種類別に仕分け束ねる→包装→出荷種類ごとに丁寧な仕分け・梱包作業を行い出荷します。
